伊勢湾カップ2019
3回生の齋藤です。
8/3〜4に開催された伊勢湾カップに参加しました。
台風の影響か普段とは異なる風向から吹いていたようで、2日間ともにレースは南の風でした。そして、朝は吹かずに段々と風が強まっていくという傾向にありました。
以下、各レースを通しての反省です。
1日目
1レース目
微風レース。上寄りの真ん中からスタート。その後艇がはけたところでタックし右に伸ばした。しかし、左海面の方がより風が入っていたようで、左へ伸ばした艇団との差はここで広がった。
2レース目
1レース目よりは風が上がり、中風域に入る。ハーネスをかけハの字ストラップに前足を入れるもあまりしっくりこなかった。波がまあまああったので、それをうまく処理できていなかったせいかと思う。
3レース目
さらに風が上がり、アベレージ6ぐらいになった。上りは、波によって上らせられることが多く、下りは速度を保持することが難しかった。減速したタイミングで何度かセールを落としてしまい、大きなロスになった。
2日目
4レース目
風速はアベレージが5はないくらい。上りはスタボを長めに伸ばして左海面から行くようにしたが、1日目ほど左右海面の差はなかったかもしれない。レイラインにのる際、スタボ艇を避けるのに必要以上下ることはなく、うまく対処できたと思う。
5レース目
4レース目より風が少し上がった。他のレースよりスタートがうまくいったことと、下りの漕ぎで幾らか追い上げられたので、順位が上がったと考えられる。
6レース目
上りは右に伸ばしてからタックしたがオーバー気味だった。
全体を通して
普段から波のある海面でレース練習ができているわけではないので、波にうまく対応できてないことを強く自覚させられました。少し前からハーネスストラップの姿勢の改善を心がけていましたが、まだ体重を安定して預けられない部分があるようで、そのことも上りにおける波への対処が上手くいかない原因ではと考えました。
下りの際も、波を上手く越えられないことで減速してしまうことが多かったです。
普段練習する津田では波の影響が強い海面に当たることは少ないですが、持ち帰った課題のうち取り組めるものから改善していきたいと思います。
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